一月のケーキ、ガレットデロワ
なんだかんだで、やっぱり作る。
パイ生地の下は16cmホールの丸型
上のパイ生地は18cmのタルト型で型抜きしました。
過去に作った際には、いつも片側だけ大きくなり、なんだか蛤のような形に仕上がってしまうので、オーブンの一番下の段で焼いてみたら、ちゃんと平に焼けました。
我が家のデロワはFeveは入らず、代わりに栗の渋皮煮が入ります。
しかも、1個ではなく4個。
王冠はありませんが、どこを切っても栗が出てくるので、食べる人みんなが王様。
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夕刻時、窓の外を見ると、近所のマンションやアパートの共有廊下や街灯に灯りがともる。
冬の冷えた空気が、その灯りのおかげで「暖かい気持ち」にさせてくれる。
普段の当たり前の日常でさえ、その灯りに癒される瞬間があるのだから、被災地ともなれば、停電が続いた後で「明かりが灯る」と、もっと感じるものが大きいと、東日本震災の当時の記事で読んだ記憶が蘇る。
被災地の情報を見聞きしながら、忘れられない、忘れてはならない出来事が増える。
水害、台風、地震に火山、自然災害の多い国なのだから、災害が起こった時は、被災地や被災した人たちを、今よりもっと不安から守ってあげられるような取り組みがなされますように…と願う。
フワフワで、ほろほろ。
口の中で溶けるケーキの美味しさを
しっかりと噛み締めています。
お天気予報では、全国的にまた寒い日が来るとの事なので体調に用心してお過ごし下さいませ。
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