今年も土用の鰻の季節が来ました。

お店で買った養殖鰻ですが、昔に比べて随分お値段もご立派になっていますね。

だから当然１尾を二人で半分

定期的に買う蒲焼き用のタレ、新しいものを買ったので、少量だけ残っていた古いタレを利用して牛蒡の蒲焼きを作りました。

大きな牛蒡を半分に割るようにカットして、お酢で下茹でした後、蒲焼のタレと蕎麦つゆを混ぜたタレに漬け込み、一晩休ませる。片栗粉をまぶして、フライパンに熱した油で炒める。

下茹でした牛蒡なので、表面が軽く狐色に焼けたら充分柔らかく食べられます。

しっかり味のついた牛蒡、仕上げにあおさ海苔をかけていただきました。

つまみ食い、止めるためには自分の意志の強さが必要なほど美味しいです、笑

季節が過ぎるのは早いと知っているのに、

まだかまだかと待ち侘びた梅雨明けがやっと来ました。

南関揚げに、お刺身とおからを混ぜて作る「きらず和え」を乗せた小鉢。詳しい作り方はこちら↓

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夏になればなったで、猛暑との戦いも続く。

何はさておき、夏に負けない強靭な体つくりだ！！

お盆の季節が近づくと、地方では地元銘菓のCMが増える。

卵不足でしばらく販売数が限られていた人気の博多銘菓も今は元に戻ったと聞く。

そして福岡で数年おきに勃発する「ひよこ論争」

銘菓ひよこの本拠地は東京か、福岡か？

（まだ言うか？を楽しむ論争、笑）

こんな事を思い出したのは、つい数ヶ月前、買い物に出かけた際に、目の前を大きなひよこちゃん「はっぴよカー」が通過したからです。

こちら→走るひよこカー

東京のひよこと福岡のひよこは、実は微妙に顔や体格が違う。

博多華丸さん曰く

「そりゃ、環境と食いもんの違いたい」だそうです。笑

今日も吉野堂さんはひよこたちに美味しいあんこを与えて可愛いひよこを育てている…とか想像すると、

ますます食べづらっ！！！

とか、なんとか言いつつも、

躊躇せず、頭からいく私です。笑

KICHI KITCHEN2があなたの美味しい時間のヒントになれたらうれしいデス。

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