先日、友人から「掘り立てのたけのこ」のおすそ分けを頂きました。私がお店で買うものよりはるかに大きく立派なタケノコ。ちょうどブロ友さんに「タケノコの竜田が美味しい」と教えていただいたので、食べたいな〜と、思っていたところ♪
麺つゆと宮崎の甘口醤油、粉山椒で下味をつけて、片栗粉をまぶして揚げました。
ついでに、生姜多めの甘口醤油で下味をつけたタケノコに鰹節をまぶして揚げた「タケノコの土佐揚げ」も♪土佐揚げは生姜風味、竜田揚げはそこに山椒の風味が入った味わいに仕上げてみました。
タケノコの土佐揚げ
香ばしく揚がる衣の鰹節が美味しい。
1、お好みの下味をつけた筍に薄力粉をまぶす。(下味無しでも可)
2、溶き卵、鰹節を順につけて175度の油で揚げる。
*鰹節をつけたらすぐに揚げる。
「今、下に着いたよ」とLINEが入り、受け取りに行くだけでも、お互いに今の時期だからマナーとしてのマスクは欠かせない。
運転席から助手席越しに筍の入った袋を手を伸ばして差し出す友人。
こちらも車から少し離れて、腕を伸ばして片手で受け取った筍が思いの外大きく重くて、ちょっと慌てて両手で抱え込んで…苦笑いしながらお礼をいう。
小さい声で、ジェスチャーで感謝。
そんなやりとり、平素なら摩訶不思議な光景だろうな…と、自分と友人のやりとりの姿を後で思い出して少し笑えた。
万が一の事を考えたら、やっぱり家族や友人や知人や、仕事仲間は何より大切。
「自分自身が感染していない保証は無い」
人によっては「大げさだ」という人もいるのですが、そんな方々に、たとえ笑われても、今はkeep distance。
「コロナが収束したら、またご飯に行こうね〜」と言って走り去る車を見送った夜。
本当に早くその日が来るといいな…としみじみ。
翌日は美味しい筍料理を頬張りながら、季節の恵みと、わざわざ運んでくれた友人に感謝した夕ご飯、もちろんご飯は筍の炊き込みご飯。ちなみに筍は、まだまだあります♪
下は別の日の夕ご飯
久しぶりにパスタ食べたいという夫の要望に応えての夕ご飯とお酒のつまみが欲しいというので、久しぶりのフライドポテト。パスタは玉ねぎたっぷりトマトソースに別揚げのナスと獅子唐。和食だろうがイタリアンだろうが、結局我が家は野菜だらけになる(笑)久しぶりのフライドポテトに、夫は「これが食べたかったんだよなぁ」と、独り言(笑)彼が大好きなのは知っていますがフライドポテトは「たまに」で我慢してもらいます。
KICHI KITCHEN2があなたの美味しい時間のヒントになれたらうれしいデス。
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