呉豆腐/ごどうふ佐賀 有田の郷土料理今年も夏が来た!と…相変わらず我が家は呉豆腐を練る。
基本の材料は豆乳と葛粉。
塊の葛粉の場合は すり鉢で微細の粉状にすりつぶしてから、使用ください。美味しくなめらかな生地に仕上げるにはとても大切な工程です。
今回使用した材料
無調整豆乳200cc
抹茶のデミタスカップ2個(抹茶粉なら大1)
葛粉 大さじ2半
大納言豆 適量(ここはお好みで)
作り方・上記豆以外の材料を鍋に入れて弱火にかけて混ぜ合わせて捏ね、もっちりと粘りのある生地になったら容器に流し込み、お好みで豆や餡などを加え冷蔵庫で半日程度冷やし固める。
抹茶はお好みで、お砂糖を加えて仕上げてください。
基本は豆乳と葛で練りあげて作る白い呉豆腐。
おやつにきな粉や黒蜜をかけて食べる時もありますが、甘口の醤油とゴマのタレや生姜じょうゆをかけて、お食事の1品に冷奴的に食べることもあります。葛は冷やして食べると、長時間体内で冷たい状態をキープしてくれるので、涼みたい時のひんやりデザートにはもってこいの1品。
我が家の黒蜜は、黒砂糖とみりん。
黒砂糖2にみりん1の割合で小鍋に入れて、一煮立ちするだけ。
呉豆腐の中には大納言豆を忍ばせています。
夏の食後の、小さい口福。
下は、佐賀の唐津地方の銘菓「松露饅頭」
福岡銘菓同様、九州や地元のお土産物って、実はあんまり食べた事が無い。
博多駅に立ち寄り、デパ地下では無く、お土産専門店の方に足を伸ばして自分用に小さいサイズを買うようになったのはつい最近。お土産菓子は人に贈るものだから一度くらいは確認しておきたいなぁ、とか思って…。
このお菓子、すごく小さい頃から知っていますが、過去に一度、お裾分けを食べた事しかありません。ぼんやりとした記憶しか無かったので改めて購入。
ところで、この「松露饅頭」の松露(ショウロ)って…一体何?と思い調べてみました。
「松露は浜辺の松林に発生する卵型のきのこである」との事。珍しいものなので「幻のきのこ」とか「和製トリュフ」などと、異名を持つ丸い形状のきのこらしい。
なるほど…だから包み紙には松の絵が描かれているのね、と納得。
柔らかい甘さの餡がたっぷりの二口サイズ。(人によっては一口サイズ、笑)今の時期、冷たい麦茶やほうじ茶と一緒にいただきたい。個人的にオススメのご当地菓子のひとつが、佐賀海苔のポテトチップスですが全国発売でお店から商品が無くなり次第、販売終了。お子様のおやつから大人のビールのつまみにも喜ばれる味わいに仕上げられていました。期間限定なので、海苔好きのポテチ好きさんは是非、早めに…ね♪
ちなみに同じカルビーから出た福岡の「水炊き味」ポテチは、まだ食べていない。
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