さて、今年の年末はカレイでも煮付けてみようかと腕まくりをしている人もいるかもしれ無い時期。福岡の年末年始の年取り魚は鰤、関東は荒巻鮭ですが、一部地域では高級魚ナメタガレイの煮付けなんだそうですね。日本は世界地図では小さいけれど、食文化でのこだわりには本当に「広い」と思えてしまいます。
ちょっとスレンダーだけど、長身なカレイの切り身を4尾パックで安く買えた日の夕ご飯。切り身だったので、下処理は完了している。
フライパンに煮汁を温め、煮詰まったらカレイを加えて火を通すだけ。
蓋をして5分ほど煮込んだら蓋を取り、煮汁にとろみがつくまで煮詰めてから器に盛る。本当は「濡らした落し蓋」らしいのですが、我が家は普通の落し蓋だけで作っています。
カレイ二尾、大きめのフライパンで作る際の煮汁
水60cc.
甘口醤油 大さじ1半
酒 大さじ1
みりん 大さじ1半
カレイを初めて下処理した時の事をいまも覚えています。
感想「なんて小さい内臓」だった。本当にこれだけ?と疑いたくなるほどの少量の内臓に、命ってすごいな、とか思った記憶。
まだ「ぎっくり腰」も「四十肩」も「お肌の曲がり角」さえ知らなかった頃(笑)
街のあちこちでクリスマスイルミネーションが楽しめる季節。我が家の小さいクリスマスツリーを引き出しました。
そしてあちこちで、少しづつ年末年始の支度が始まる時期。
クリスマスにはお魚もおめかししたいかなぁ?とサーモンとハムのテリーヌ
自分で作って言うのもなんだけど、味がぼけてるというかイマイチ何かが足りなかった気がします(笑)冷やして食べる物は結構難しい。
12月を「師走」とはよく言うな〜、と改めてしみじみの時期、出先でお世話になっていた動物病院の先生ご夫婦とばったり!!そういえば、フィルが旅立った年も同じ日に病院外で会ったな〜と、思い出し、ついでに、その日はフィルが我が家に来た「うちの子記念日」だったことに気がつきました。なんかの暗示???
「案外、また来年も会うかもしれないですね〜」と、笑う先生夫婦に挨拶をして帰りました。
ご縁とは、不思議ですね。
フィルちゃん、実は…先生…タイプだった?(笑)
どうかしらね〜?内緒よね〜小鳥さん♪byフィル KICHI KITCHEN2があなたの美味しい時間のヒントになれたらうれしいデス。
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