この時期なので、やっぱり食べたいアジ!いつもは尻尾もついたままですが、今回は余分な部分は全部取り省きました。
梅塩を振り、衣をつけてカラリと揚げる。サクサクの衣とふっくらのアジの身が口の中に広がる瞬間、互いに顔を見合わせて無言でニヤリ。
我が家のアジフライ。紫蘇や梅肉と組み合わせる事が多いのですが、シンプルにそのままアジだけで仕上げる味わいも、やはり美味しいですね。
もうしばらくして衣付きのフライを作るのが辛いほどの季節になるとアジの南蛮漬けが食べたくなります。
まだかろうじて、揚げ物がつらくない気候。いまのうち、いまのうち。
そんな夕飯のあと。
数日前の大阪の震災のニュースを見ながら、そういえば…福岡の西方沖震災の年は半年近く揚げ物を作るのが怖くて、なかなか手が出せなかったのを思い出しました。これからしばらくは余震も続くので、震災被害地区に暮らすお宅では、あの時の我が家と同じ心境だろうと、13年前の事を思い出していました。
自然災害、辛苦の多い国です。
だからこそ、成すべきを成す。
自分は何をする者なのかを見失わないように…と「今日」を励む。
条理叶わぬ予定表に、愚痴の一つは零すけど…
kaoruさんの畑で収穫された新鮮な人参や地元の玉蒟蒻をいただいたので、惜しみなく使って作った博多がめ煮。
圧力鍋で大量に作って大きなタッパーに常備菜として冷蔵庫の中。大きな
野田琺瑯のスクエアLいっぱいに詰め込まれたがめ煮だけど、案外直ぐ無くなる。
そしてもう1品!
同じく
kaoruさんのグルメ便に入っていた「蒟蒻うどん」で冷やしうどん。
柔らかい普通の美味しい「うどん」なんだけど、素材は蒟蒻。
そっか〜蒟蒻もこんな物があるんだね〜と感心しながら口に運ぶ。「食べても、噛んでも、うどんなんだけどなぁ〜」と、笑いあう、なかなか面白いものをいただきました。
材料には、こんにゃくとお豆腐が使われているようです。おそろしくヘルシ〜!!
甘辛いゴマだれを作って、ぶっかけ冷麺風でいただきました。
KICHI KITCHEN2があなたの美味しい時間のヒントになれたらうれしいデス。
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