年末恒例の冷蔵庫の整理。
「いつか使おう」と冷凍保存していた材料が多々。
夏場に葛ようかんを作った時の餡の残りとか…ブラウニーの切れ端とか…かぼちゃのペーストと混ぜ合わせて、タルトを焼きました。
ベースに使用したのは…
かぼちゃのペースト70g
ブラウニー 50g(小さくほぐして混ぜる)
無塩バター 30g
バニラシュガー 大さじ1
卵 1個
(薄力粉等こな類は使用していません)
生地のトッピングに丸めて埋め込み使用
白あん(抹茶)適量
白あん(食紅)適量
1、バターを常温にしてからバニラシュガーを加え、
しっかり混ぜ合わせる。
2、1にかぼちゃを混ぜ合わせてから溶き卵を加え、よく混ぜる。
3、ほぐしたブラウニーを2に混ぜる。
4、型にはめたタルトに3の生地を流し込み、小指の先ほどの大きさに丸めた白あんを埋めて180度で23分焼きました。
かぼちゃ生地の仕上がりは、しっとりだけどふかふかです。
カットした場所により、白あんが登場する…
このカットでは赤い餡子が登場しました♪
残り物の寄せ集めで作ったかぼちゃタルトだったのですが、思いの外、美味しく出来上がり、即完食。残り物寄せ集めでも、それなりにできてしまうもんですね(笑)
年末までの「やっておきたい事」の一つ、完了!冷蔵庫の中もきれいさっぱり♪30日には三ヶ日用の作り置きやおせちがしっかり入るように準備万端。
お豆類が大好きな夫どんのために今年は黒豆、小豆の他に金時豆も買って来たので大晦日は豆煮の日になりそうです♪
あと少しで今年が終わる…。そんな事を考えるたびに「去年の今頃はフィルちゃんがここに居たのに…」とか思い出してしまう。
買い物途中、インテリアショップなどのふかふかのファーのクッションとかを見ると触らずにいられなくなっている昨今。そっと撫でては「う〜ん、やっぱりフィルの勝ちだな」とか…独り言。
青い瞳の黒猫、それだけでも十分貴重な存在でしたが、実は漱石の猫と同じ「福猫」でもあったんです。
歳を重ねるごとに、その福猫の称号の黒爪は白く白濁した色に変わってしまいましたが…
こちらは、まだかろうじて爪の中央部分だけは黒さが残っていた頃のフィル姉さんです。
22年間、フィルが一番耳にしたであろう言葉は「きれいね〜」と「かわいいね〜」
彼女は爪の先までジュエリーのように美しかった…
年末、時間を見つけて早めに着手する「おせち」ですが、今回は初めての購入、高級おせち!(やっほ〜い)一応値段だけ二人で話し合い、チョイスは夫に任せてました。
「おせち、これを頼んだよ」と携帯を見せられたけど、老眼のため、ほとんど見えず「はいはい」と適当に返事したので、実はどんなものが届くかはわかっていない(笑)まぁ、それもお年玉的楽しみでよかろう!!
22年ぶりの二人だけの年末年始、ささやかながらも気持ちを上げるために奮発した料亭おせち、数年前、話題になったスカスカおせち事件的結果だったりしたら、いやだな〜とか言いながら、今から楽しみにしている。
しろくま先生からのクリスマスカード、時期が過ぎても眺めたいほどお気に入り(笑)
あなたのおうちの美味しい時間のヒントになれたらうれしいデス。
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