去年からの我が家のささやかなお楽しみのひとつが、ドラマ「BARレモンハート」原作は人気の名作漫画。ドラマの舞台はBARレモンハートで主役は中村梅雀さん演じるバーのマスター。いづれの回も酒のうんちくに関わるエピソードと、ほろりと感動させられるショートショートの作品は、お酒が好きな人は当然ですが、下戸の私もお酒を飲みたくなる大人のためのドラマ。
先日のドラマ、ネコ好きさんは見たかな?
タイトルは「老猫の仕事」。タウザーという名前の有名なネコ、ウイスキー好きさんはすでにご存知かもしれないスコットランドにあるグレンタレット蒸留所で、24年間に渡って「ウイスキーキャット」を務めた猫。
1964年から任に付いたタウザーさん(メス猫)は、旅立つ1987年までの24年間で、約28,899匹という膨大な数のネズミを捕らえたことでギネス記録にも残っているそうです。
晩年は足腰も弱ったものの、老いてもなお、仕事を怠ることなく生涯現役で働いたそうで…
そんなお話を、あの柔らかい優しい声で中村梅雀さん演じるマスターが語ってくれます。
我が家の仕事は◯時から◯時と、決まった就業ではないので、観たいドラマや番組は、ひとまず録画するので、このレモンハートは、さすがにこの時間は電話が来ないであろうと思われるくらいの風呂上がりの深夜に見ています。
お酒も飲めない私が、夢中になってしまうほど、マスターが語るお酒のエピソードやうんちくが、すごく楽しくて奥深く…面白いのです。
生涯現役で働いたタウザーさんはフィル姉さんが生まれる、ずーと前に生きていたのだから、今のような医療も整ってはいなかったはずだけど…すごいね〜。タウザーの誕生日は4月21日で、偶然、女王エリザベス2世と同じ日だったことで、おふたりには交流があったとか…
「フィル姉さん、あなたまだまだだわよ。」とか、テレビを見ながら語りかけると「ああ?」と、おっさんみたいな返事が返ってきた(笑)
くんくん、くん。あたちのお仕事のひとつは、おうちに異常がないか、にほいをかぐコトにゃのだ
今日のお料理は「かぼちゃのブラマンジェ」冬至のかぼちゃが有名だからかぼちゃの収穫は秋だと思ってる人も多いらしいけど実は夏に収穫される野菜。ちなみに、わたちも「夏生まれ」にゃのだ!今年もまた長寿猫の案内が来たから、キチの分までたくさん表彰状をもらう事も仕事にゃのだ〜 byフィル
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かぼちゃ約100g
生クリーム200cc
砂糖 20g
シナモンシュガー小さじ半
粉ゼラチン 3g
メープルシロップ、適量(お好みで)
1、かぼちゃは皮をむき、ルクエにいれてレンジで加熱。
かぼちゃの加熱時間は種類により異なるようです。潰してペースト状になるくらい加熱し、ミキサーなどは使用していません。より滑らかな食感に仕上げる時はミキサーやフープロを使用し裏ごしをしてください♪
2、鍋にかぼちゃをいれて、綿棒などでペースト状に潰し生クリームを注ぎ、よく混ぜてから火にかけて温める。(沸騰しないように用心します)
3、2が温まってから砂糖とゼラチンを加えて、よくなじませ、火を止めてからシナモンシュガーを加えて混ぜる。
4、お好みの容器に流し込み、冷蔵庫で3時間から4時間ほど冷やし固めてからいただきます。お好みでメープルをかけても美味しいデス。