デロワの後はアップルパイ。そのために紅玉を買っておいた。カットしたリンゴに砂糖とレモン果汁、バター、白ワインを少々注ぎストウブで軽く煮る。あま〜い香りが漂う午後、憂鬱な内容の仕事の日でも、この香りで癒される。この日のパイの中にはリンゴと一緒にマスカルポーネのカスタードを詰め込んでいます。
煮込んだリンゴはパイに使用する分だけあらかじめザルにあげて、シナモンパウダーをたっぷり、ふりかけておきます。マスカルポーネのカスタードは
こちらのタルトと同じ物です。パイ生地の準備ができたら、マスカルポーネカスタードをパイの底に流し込み、平らに成形して煮込んだリンゴを並べ、さらに上からパイ生地をかぶせてドリールを塗り、190度に温めておいたオーブンで35分間焼きました。パイ生地のバターの香りが混ざり合うと、最高に幸せ♪
今回、先日の残りのパイ生地を使用したので、かぶせるパイ生地の厚さが微妙で、多分、薄く伸ばしすぎたせいで焼き上がりの表面は波打つ状態(笑)プレゼント用では無いので、これはこれでよしとしよう…サクサクのパイ。口にいれた瞬間に香りがふわっと漂う…シナモンたっぷりのアップルパイはやっぱり大人のスイーツだと思う。
外はかなり冷え込んだこの日。テレビで東日本の雪の景色を見ていたら、こっちも、たまに雨が小さい雪の粒になったりしていましたが、雲が切れたら日が差すので暖房➕で室内はポカポカ。
もちろんホカペのスイッチも入っているので、フィル姉さんはご覧の通り、伸びていました(笑)
ただし、ちょっとのご用で外に出た瞬間の空気の冷たさはこの冬一番かな?と思える気温で、ここ近年、お正月に雪が降り、その後に暖かい日が来ることが多かったのですが、子供の頃は、今年のようにお正月が暖かく、その後にガツンと寒さが来るパターンで、3学期が始まると地獄じゃ〜とか…思ったりしていた記憶がよみがえりました(笑)
紅玉の赤さは、本当に魅力的だわ〜…。紅玉=ルビーの色…調理する前にシゲシゲと眺めてしまう。
冷凍パイシートを使用の場合は、面倒でも作業の途中途中でパイ生地を冷蔵庫にすぐいれて、とにかく柔らかくなりすぎ無いように用心しながら作業してくださいね♪
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