作り方はローストビーフとほぼ同じ。
●オリーブオイルを敷いたストウブで、しっかり鴨肉の表面を焼く。
●表面が焼けたら、蓋をして火を止めて、160度に温めたオーブンにそのまま放り込み、冷めるまで放置しただけ!!*オーブンの余熱機能のみを利用します。
新玉の季節もそろそろ終わりかな〜、と北海道産の新玉葱を買った日の1品。
中にだけ包丁で十字に切り目を入れた丸ごと玉葱をストウブに入れて鶏だしと塩少々を注ぎ、じっくり煮込むだけ。仕上げに、大蒜味噌を乗せていただきます。これからしばらくは作らないであろうメニュー。クローゼットに終い込んだ厚手のセーターを出す頃に、また会いたくなるはず…(笑)
今年の我が家の山椒は冬の合間のお天気続きを「春」と間違い新芽を出してしまい、しばらく小さい新芽を出した状態でまた休眠に入った「慌てん坊さん」で、よほど葉を茂らせたかったのか、本当の春になると、いつもに増して葉を茂らせてくれました。味醂少々を混ぜた白味噌に刻んだ山椒の葉を混ぜて、鮭に塗り、グリルで焼いた山椒味噌焼き。
そして今年も毎年恒例の「山椒の実」の下ごしらえの季節です。
1、たっぷりの湯で6~7分間、実山椒が指の腹でつぶれるくらいの堅さになるまでゆでる。
2、茹でた実山椒はボウルに移し、途中何度か水を替え、半日くらい水でさらす。
←ここは、灰汁の抜けた状況によりなので、食べてみて確認しています3、実山椒をザルに上げ、水けをよくきる。保存する場合は水けを紙タオルなどでふき取り、密封式の保存袋に入れて、小分けで冷凍する。
爽やかな刺激のピリリが、とても「夏」のメニューに似合う味わいに仕上げてくれるので夏の鰤照りや夫の好物の角煮などには、この、下ごしらえをした実山椒を加えて仕上げる場合が多くなります。いつもの、普段の、煮物や焼き物に、ただ加えるだけで、いつもと違う味わいを楽しめるので、毎年の「実山椒の下ごしらえ」は欠かせない恒例行事となっています。下ごしらえ中は家中が、ものすごい山椒の香りに包まれるので、猫には不評…(笑)
毎年、この実山椒の下ごしらえ中は猫達は寝室に避難していましたが今年はフィルだけ。
ランちゃんからの頂き物のキチ人形と一緒に寝室に避難しました。
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