お正月前後だけ、九州の野菜売り場でもたまに並びます、赤い京人参。昨年末はうちの近所のスーパーには並ばなくて、しょうが無く他のお店に調達に走りましたが、やはり、この鮮やかな朱色の美しい人参はお料理を美味しく見せてくれますよね〜、大好き!お正月も過ぎ節分間近になって、沢山の京人参が並んでいたので袋入りを買いました。
人参と京人参、蕪、里芋、大蒜などの根菜をたっぷり使う豚バラ煮。
最初は2cm角程度にカットした豚バラをしっかり炒めて、余分な脂をペーパーで拭き取ります。
そこに大きめにカットした野菜を加え、表面を炒めてから、出汁を100cc程度と醤油一差しを注ぎ、蓋をして弱めの中火で煮込むだけ。
根菜いりですが煮込み時間は20分程度。煮込み過ぎると、里芋や蕪がトロトロになってしまうので…時々蓋を開けて様子を見てね。仕上げに塩こしょうで味を整えて器に盛りつけます。
お箸でも大丈夫ですが、里芋の滑りがあるので、スプーンの方が食べ易かったです。
豚バラが美味しいのは当然ながらトロける様な蕪の食感にハマってしまう煮物でした。
この日もお刺身があったけど、フィル姉さんは「焼き魚」の匂いが好き。な〜んかお魚を買って来てた様な気がしたけど…と様子を伺っている姉さんに、時々、刺身の一切れをフライパンでソテーしてあげる。細かくほぐして、いつもの猫缶のお魚と混ぜ合わせてあげると、興奮してプヒプヒ言いながら食べる時がある。
(魚の種類により無視される時もあるけど、苦)
あなたのおうちの美味しい時間のヒントになれたらうれしいデス。
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*今日も訪問ありがとうございます♪
蕪 4個(野菜は里芋以外、大きめに乱切り)
京人参1本
人参 1本
里芋 6個
生姜 1欠(微塵切り)
大蒜 1片
豚バラ約200g(塩胡椒で揉んでおく)
大根の葉 適量(刻んだ物)
鶏だし100cc
日本酒大さじ2
味醂 大さじ1
塩 ひとつまみ
大蒜醤油大さじ2程度