寒さを感じる季節になったらボルシチが食べたくなる。
随分前から我が家では当たり前に冬場にボルシチを作っていたのですが、改めてその発祥やルーツを知るきっかけになったのは、皮肉にも数年前に始まったロシアのウクライナへの侵攻でした。
ウクライナのボルシチには
パンプーシュカと言うフカフカのパンを添えるらしいです。
詳しい参考レシピはコチラ↓
福岡にもウクライナから避難してきた人たちがいる。
露国の侵攻が始まって以来、ボルシチを作るたびに思う…
残してきた家族に会いたいだろうな…
早く平和に戻り、自分の家で母のボルシチを食べたいだろうな…と。
現状をニュースで確認するも、その日が来る様子はまだ見えてこない…
藤野千夜著の小説が原作
50代、独身、同じ団地で育った幼馴染の二人が、ゆるく のんびりと、時々慌ただしく過ごす日常を描いた内容。
二人のヒロインを演じるのは小泉今日子(ノエチ)と小林聡美(なっちゃん)
よく二人が近所の喫茶店でパンケーキを食べるシーンがある。
その度に夫が「パンケーキが食べたい」と身悶えをする、笑
ドラマの中のなっちゃんとノエチ
世間ではおばちゃんだけど、団地内では「若者扱い」
そんなドラマに、私自身も実家の地元行事で会うおじいちゃん達を思い出す。
宴会の裏方を務める私たち姉妹は途中で呼び出されて、携帯をかまえたおじいちゃん達と撮影会になる。苦
家で待っているおばあちゃんにその写真を見せるのだそうだ。
(じーちゃんたち、かわいいです、笑)
撮影会で、なんだかアイドルのファンミーティングみたいになり、後で妹と「なんだこれ?」と大爆笑。
「団地の二人」のドラマの舞台は東京の住宅地
それでも50代の若者(?)が頼られる時代なのだから
私の超がつく田舎では尚更か、と、納得しました。
喫茶店のパンケーキを食べながら、今日のあれこれを笑い合ったり愚痴ったりする団地の二人
我が家のテーブルでは 夫と私
50代、将来についてネガティブに考えてしまいがちなお年頃だけど、このドラマを見ていると、ちょっと気持ちが緩んで「歳を取るのも悪くない」と思えてきます。
でも緩みすぎて我儘にならないように用心しないと「老害」とか言われちゃうね、笑
余談ですが、私はドラマの二人とリアルに同世代です。
以前、高校の同級生がパート先で自分の娘と同じくらいのバイトさんに歳を聞かれて「キョンキョンと同じ歳♡」と答えたら「それ、言わない方が良いですよ」と真顔で言われたらしい…
うん、まぁ、キョンキョンはね、芸能人だし…
そもそもが綺麗だから実年齢よりかなり若く見えるもんね、と、茶を濁す。笑
KICHI KITCHEN2があなたの美味しい時間のヒントになれたらうれしいデス。
各種ランキングに参加しております
お手数をおかけしますが下バナーを押して応援もらえたら嬉しいな♪
今日のご訪問、ありがとうございます♪
皆様の訪問が、すごく励みになっています。