暑い夏、体をクールダウンしたくて冷たい物を飲むくせに、やたら「熱くて辛い物」を欲したりする欲望の矛盾(笑)
毎回、四川料理に使用するピーシェン豆板醤をネットでまとめ買いするのですが、今年は無くなる時期が早い。やはりこの暑さ続きで刺激的な味を体が欲しているせいかな?調理中、汗をかきながら、この暑い日に限って「辛い物を食べたくなる」のはなぜ?とか今更思う。
そう思って改めて調べてみたら、いくつかのサイトで以下の内容が記載されていました。
人が辛い物を食べると反射的にβエンドルフィンを分泌する。
辛さを痛い、と感じ取る脳がその痛みを緩和しようとβエンドルフィン(鎮痛効果)を分泌するらしいのですが、そのβエンドルフィンがもたらす効果は「安定した幸せな恋愛感情」に近いらしい…。味わいの上で美味しいからだけでなく、辛い物を食べると病みつきになるのは、そういう理由もあるらしい。でも辛すぎるのは実は苦手(笑)辛さをオーダーできるカレー屋さんでも、私はいつも一番ノーマルな辛さです。
切り干し大根と昆布を寿司酢と唐辛子、お醤油ひとさしで和る甘酸っぱい箸休め。
たくあんは市販品ですが沢山あるメーカーの中で毎回買うのは決まっている。宮崎産のシソとかつおぶしの風味の効いたたくあんですが、年々、サイズが小さくなって来ました。この天候不良の影響かな〜?
きゅうりの南蛮漬け
から〜い物を食べて安定した恋愛感情の幸福感と同じ幸せを感じる…。
食べ終わって、額の汗をぬぐいながら↑そのことを思い出したら、なぜか妙なテレを感じた夕ご飯でした。
いや〜、今更恋愛感情の幸福感とか言われてもね〜…と(笑)
おまけの1品
はんぺんに山椒味噌を塗り、ノリで巻く。
おかずでもあり、つまみにもなる簡単なヤツ。おうちで山椒を育てている我が家は、その山椒の葉を使い白味噌と合わせて作りますが、お手軽な山椒味噌の最も簡単な作り方は、普段使いの味噌1に砂糖1とみりん少々を加え、市販の粉山椒をお好みの量を混ぜるだけ。
色合いも我が家の物とは違う仕上がりになりますが…山椒の爽やかさは夏に嬉しい香りです。
先日の台風に煽られて折れそうで心配だった我が家の山椒は無事でした。
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