夏を感じる食材のひとつ、らっきょう♪子供の頃は苦手だったけど「大人になった今では大好物」という人も多いはず。もれなく我が家も毎年叔母が大きな瓶に自家製のらっきょうで漬けてくれるのですが、らっきょう大好きの夫に大半を食べられてしまいます。シーズンは年に一度なんだから、これを少しづつ、1年かけて楽しむ物なのよ!!と、ちょいと説教(笑)
甘く漬かったらっきょうも美味しいですが、瓶の中の甘酢も残すことなく使えるのが、これまたありがたい。鶏肉に塩、こしょうを降り、ストウブ鍋にニンニクをひとかけ、オリーブオイルを熱して鶏肉を入れて、表面を焼いたら大さじ1強のらっきょうの甘酢と醤油を小さじ1半をまわしかけたら、蓋をして弱火でじっくり…15分。あとは、火を止めてしばし、そのまま放置。食べる直前に蓋を取り、強火で加熱して煮汁にとろみと照りがついたら、鶏肉に煮汁を絡めて器に盛ります。
下ごしらえの時間の余裕がある日なら、しばらくお肉を甘酢に漬け込んでから大蒜醤油をひとさししてソテー。鶏肉自身の脂で美味しい照り焼きが出来上がります。夏の本番はこれからですが、暑い日が続きますね。熱中症による救急搬送の報道が増えています。室内だからと油断しないで、しっかり予防しないといけませんね。
我が家の定番で、ピーマンと竹輪の千切りを塩昆布と一緒に胡麻油で炒めた簡単レシピ。
炒める時間はほんの1〜2分程度で、醤油を一差ししたら、焦げ無いように火を止めて馴染ませて蓋をして蒸らすだけ。
今回はお試しで、仕上げに「山椒粉」をふって仕上げてみました。
予想通り、すごく合います!