一般的にはタッパーにスコップデザートとして作る事の多いティラミス。
中のビスコッティまで丁寧に作れればいいのですが、いつも都合よく時間がある訳ではないのが…現実。我が家はそんな時のために日頃作るスポンジやクッキーの残り生地や切れ端をよく冷凍保存していますが、個人的にオススメ生地は「長崎カステラ」
九州在住の私は、九州以外の方へのお土産や贈答でしか購入する事がなく、なかなか自分で買う事のない商品(笑)
そのお取り置きのスポンジやカステラ生地にお好みの味を染み込ませて、グラスに詰め込み、簡易ティラミス生地と交互に流し込んで、30分ほど冷蔵したら出来上がり。
本物のティラミスとは別物ですが、これはこれで十分に美味しい(笑)
正式な詰め物はビスコッティ・サヴォイアルディ
(フィンガービスケット)にコーヒーを染み込ませた物なので、カステラを見たイタリアの人は「いやいや、こりゃ無い」と苦笑してしまうのでしょうね(笑)
私たちが初めてアボカドの寿司を見た時みたいな感じ?
それとも、イタリアの人も、案外これくらいの手抜きはしてたりするのかな?(笑)
クリーム生地の分量はマスカルポーネ100g、
ホイップした生クリーム100g、
砂糖が40gほど…入れたかな?(笑)
冷蔵庫からだしたらココア(または抹茶)をふりかけて…
四月の九州、先日の島根西部の地震は微弱ながら福岡市内も揺れがありました。
そして九州は熊本震災から2年が来ようとしています。もう、福岡の方まで体感するほどの揺れはなくなりつつあるのですが、被災地の復興はこれからが本番だ!!と、テレビで現状が報じられています。
何ができる?何をしたらいい?
これまでの震災で学んだことが、しっかり役にたちますように…
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