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KICHI,KITCHEN 2
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サクふわ紫芋ケーキと冬のスープ
これまた、特別なコツや道具は必要無しのお手軽なおやつ。
サクふわ紫芋ケーキと冬のスープ_e0137277_23024304.jpg

紫芋が主役なので「抹茶」や「緑茶」にも相性よく食べられるはずです。
お正月明けにも一度焼いて、夫が気に入ったらしいので、blogアップも兼ねて、また焼いてみようと、頑張ったはいいが…レシピのおいもさんのキロを図りそびれてしまいました〜

使用した材料
紫いもの生地
紫芋 小2本(茹でた後、ペースト状になるまで潰しておく)
無塩バター 10g
砂糖 大さじ1
豆乳 20cc
卵 大さじ1
*上記材料を混ぜ合わせ、棒状の塊にしてラップをして冷蔵庫でスタンバイ
*紫芋の生地は、使用する型の大きさを考えて成型し、冷やしておいてください。


バター生地
無塩バター 50g(常温にもどしておく)
グラニュー糖 80g
卵 1個(上の紫いもの生地の大さじ1を引いた量)(常温にもどしておく)
薄力粉 45g
アーモンドパウダー 15g

分量外・すりごま適量

1、バターとグラニュー糖を白っぽくふわふわになるくらいまで混ぜ合わせる。
2、解きほぐした卵を1のバター生地に加えて、よく混ぜる。
3、薄力粉とアーモンドパウダーを2の生地に加え粉っぽさが無くなるまで混ぜる。
4、オーブンは170度に温めておく。パウンド型(小)にバター生地を流し込み、紫イモの生地をバター生地に沈めるようにゆっくりと入れたら、底を叩いて空気を抜き、上からすりごまを振りかけて170度で40分焼く。

常温に戻り、しばらく生地が落ち着いてからが食べごろ。
サクふわ紫芋ケーキと冬のスープ_e0137277_23023755.jpg
ケーキのトップだけ、うす〜くサクサクの生地で他の部分はふわふわ生地です。
紫芋は、サツマイモのような甘さはありません。周囲のバター生地に多めに砂糖を入れてバランスをとってますが、イモそのものが甘い方が良い場合は、バター生地の砂糖を少し減らして紫イモに砂糖を追加してくださいね。

周囲はバター生地ですがパウンドと違い、シフォンのような柔らかい食感なので、型から外す時だけは慎重に!!
サクふわ紫芋ケーキと冬のスープ_e0137277_22285281.jpg
今年は寒い日が続きますね。
寒さの影響で、再び葉物野菜が高騰だとか…。先日買った早生キャベツ、ドカンと丸ごと煮込むボルシチにしようかと思ったのですが、一気に大量を使う勇気が出ずにロールキャベツでいただきました。きゃ〜、小心者(笑)
トマトにパプリカ、ビーツの色合いが見た目で温めてくれる赤いスープ煮込み。中にはロールキャベツ以外にベーコンに大根、ブロッコリー、大豆、キドニービーンズ、生姜の味噌漬けなども入ってます。
サクふわ紫芋ケーキと冬のスープ_e0137277_22284309.jpg
このビーツの赤い色は…見慣れないせいか、作るたびにドキッとしてしまうほどの鮮やかさ。
ほんのりと香るビーツは、少しゴボウの匂いにも似ている気がするなぁ
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熱々スープにチーズを添えていただきました。

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今日も訪問ありがとうございます♪


by Room230 | 2018-01-26 16:39 | sweets | Comments(4)
Commented by liebekatzen at 2018-01-26 21:28
こんにちは!
目にも鮮やかな色のケーキが出来ましたね〜。
栗星人としてはこれは一口頂いて見たいです☆
多くの女性って、芋・栗・南瓜好きですからね〜♪(笑)
私はその代表ですよ!
スイスには日本のような甘くて美味しいサツマイモは
ないので、今回は見るだけで…ゴックン‼︎
キャベツもねぇ、スイスのものは石のように硬いので
年に一度春キャベツを心待ちにしています(笑)
一枚ずつ葉をちぎることなんてできないのよ〜〜。
ビーツは私もゴボウに近いと思います。
あの独特な土臭さが堪らない♪
今日もご馳走様でした。
Commented by Room230 at 2018-01-27 14:26
* liebekatzenさんへ
こんにちは liebeさん♪
芋、栗、南京女子、スイス代表 liebekatzen…な〜んて、オリンピックみたいだよね(笑)
実はこの紫芋は実は甘くは無いんですよ、
外見はサツマイモに似てるのに、味はジャガイモ寄り?
少し前は、うちの近所でももっとたくさんの種類の芋類が買えたのに、ここ最近は紫芋も少し離れたお店まで行かないと買えなくなったんです。

>石のように硬いキャベツ
なるほど〜、
だから酢漬けや煮込みの料理が主流なんですね。
こちらはそろそろ春のキャベツの時期です。
でもね〜、今年の寒さで高騰中らしいのよ〜

ビーツ、最初に見た時は本当に驚いたよ〜、あの鮮やかな赤。食べる増血剤とも聞くけど、うなずける色ですよね。
Commented by MOMO at 2018-01-29 02:28 x
フィーユさん&Liebekatzenさんへ
ドイツのキャベツもLiebekatzenさんのおっしゃるとおり、石のように硬いけれど、ここ最近、先がとがったシュピッツコールとか平べったい柔らかいキャベツとかが売られてますよ。スイスにはないの?
ボルシチ用に一玉お買い上げ!高くはないです。この先、数日間はキャベツ料理が続きそうなMOMOの台所です。
ビーツは鉄のような香りの中に甘い香りもあって、面白いですよね。水煮でなく、生のビーツをお料理しているとお台所が甘い香りに包まれるんです。
Commented by Room230 at 2018-01-31 14:14
*MOMOちゃんへ
こんにちはMOMOちゃん♪

やっぱりどこのお国でも、冬場の葉野菜は高いものなのでしょうね。
ちなみに、生食でサラダとして食べる目的の時のキャベツは
我が家はグリーンボールという種類のものですごく柔らかく美味しいです。
MOMOちゃんの言うシュピッツコールを調べてみたら、びっくり、とんがり具合半端ない(笑)

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