豚バラキャベツの日の夕ご飯
買い物に行く度に買う、この時期の美味しいキャベツ
いやいや、いや、まだ少し残ってたのに、そんなに食べれないだろう?と自問自答しつつもカゴに入れる。
そして、毎回 余す事なく平らげる。
私の胃袋はキャベツをこよなく愛しているらしい。
残り少なくなったピーシェン豆板醤が硬くなって底にへばりついている。
ピーシェン豆板醤の瓶に甘口醤油と紹興酒を少量注ぎ、カクテルのようにシェイクする。
豆板醤の瓶の中、甜麺醤も混ぜ合わせる。
豚バラ三枚肉を少し厚めにスライス。
(我が家はまとめて大量に下茹で済みで冷凍しています)
フライパンで豚肉の表面が狐色になるまでしっかり炒めたら 一旦フライパンから引き上げる。
フライパンに残っている脂を拭き取りキャベツを炒める。
キャベツに7割ほど火が通ったら、肉を再びフライパンに戻して、ピーシェン豆板醤の瓶の中身を全て注ぎこみ、タレを絡めながら 仕上げの炒め。
勢いで作った一品でしたが
なかなかに美味しい仕上がりでした。
グラタンの中身は辛子明太子、博多カツオ菜、福岡の
チーズ
じゃがいも(インカの目覚め)をレンジで加熱して潰し、フライパンにバターを溶かして潰したじゃがいもと生クリームを練り合わせ、ブイヨンを加えて味を整え、カスタードクリーム状になったらグラタンの容器に流し込む。
後は茹でたかつお菜とチーズ、明太子を入れて、とろけるチーズをかぶせてオーブンで焼きました。
3月、納期の近い内容が重なり、お疲れ様モードの夫に週末くらいは、と、「博多尽くしの晩酌」を楽しんでもらいました。
毎度のシナモンロール
食後のひととき、のんびりと…
金曜日に見た「不適切にも程がある」の中で 主人公市郎が渚(孫)が昇進したと聞き、その場で一万円札をティッシュに包んで差し出した場面を思い出し「あれ、あったよなぁ」と笑い合う。
もう、そんな昭和ならではの光景をすっかり忘れていた事に改めて気がついたワンシーンでした。
知らないうちに昭和世代自体も忘れてしまっている 当時の常識や日常が沢山ありますね。
そんな風に、こっそりお札を手渡してくれていた人達は、疾うに泉下の客となり、今は自分が「渡す側」ですが、たまに夫婦で、あの頃のようにティッシュで包んだ物を「お母さんには言わんで良いから、とっときなさい」と、昔のおばさま達の真似をしている。
そう言う時のティシュの中身は、大体、ゴミですが…笑
懐かしい昭和の光景。
KICHI KITCHEN2があなたの美味しい時間のヒントになれたらうれしいデス。
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