我が家の場合、夏の食卓で喜ばれがちなのは「ビールが進む」お肉料理。その中でも、餃子は特に欣幸の到りのご様子。私が中の生地を作り出した時点で、もう浮き足立っている。
下ゆでしたキャベツやネギ、ニンニクに、ニラに生姜、夏バテ予防のスタミナ野菜もたくさん加え、そこに引き肉と一緒に
味噌を混ぜて半日寝かせてから皮に包む。
博多の餃子は一口サイズだから、小さい分だけ数は多くなります。
キャベツ、1/8個
長ネギ、1本
紫蘇、10枚
ニラ、1/3束
にんにく、1かけ(にんにく醤油のにんにくを使用)
しょうがのすりおろし、小さじ2
豚ひき肉、200g
茅の舎の和だし、1袋そのまま袋の中身を混ぜます
合わせ味噌 大さじ半
練りゴマ 少々
1、上記、野菜はみじん切りにして、大きな耐熱容器に入れ、軽く塩を振り、ふんわりとラップをしレンジで6分〜7分ほど加熱。
2、野菜が柔らかくなったら、温度が下がるまでそのまま放置。常温になってから容器に溜まった水分と、野菜の汁を搾り出します。
3、2にひき肉と出汁、味噌、ゴマを加えて、しっかり混ぜあわせ、ラップをして冷蔵庫で半日(できれば5時間以上)
4、皮で3を包み、ゴマ油を温めたフライパンで、カリッと焼き上げます。
博多餃子の味わいはあんに忍ばせた味噌ですが、それを餃子のタレと柚子胡椒でいただきます♪
パリパリと軽やかに砕ける皮の食感、お酒が飲める人なら、そこにビールを流し込むのが醍醐味らしい。
飲めない私は、夫の頬張る餃子を食べる「音」を楽しんでいる。
世間様は夏休み。ご先祖様をお迎えして供養する盆休暇でもある。
先日、フィルが一株引っこ抜いたくらいの葉のつながった蓮をリビングに広げて、その上にダイブして遊んでるという奇妙な夢を見た。
そんなやんちゃな行動をキチならともかく、フィルが?と近よって「お花や葉っぱがが穴だらけでかわいそうだよ」と声をかけると、足元にすり寄ってきたので、これ見よがしに撫でまくる。
「ああ。このなめらかな毛の感触は、まさしくフィルだ。いい夢見てるなぁ〜♡」と実感しながら。
現実のフィルは旅立つ時には、高齢で、病みやつれもありで、やせ細っていた。だから夢に出てくる時はあんまり動かず、じっとしていることが多かったけど…夢の中の彼らは、日が経つにつれ、だんだん、若い頃の姿になってゆく。
広げた蓮の葉にダイブして、潜り込んで、飛び出して…おおはしゃぎするフィルの姿を夢見ながら、そういえば、キチがくる前までは、フィルもそこそこお転婆さんだったな…と、思い出した。
お盆、精霊馬。
馬は早く先祖の霊に帰ってきてほしい、牛はゆっくりあの世へ戻ってほしいという意味で、まずはキュウリでお馬さんでも作ろうかな♪
ちなみに、この写真のキュウリは、私たちのおつまみ。
板摺りしたキュウリに串を刺して、アイスキャンディのように手に持って食べる(笑)
あなたのおうちの、美味しい時間のヒントになれたら嬉しいデス。
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