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KICHI,KITCHEN 2
room230.exblog.jp
リブで煮豚でほっかほか♪
スペアリブで煮豚を作る。参考にしたレシピはNHKのきょうの料理
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我が家の煮豚は、下ゆで前の表面を焼きつけをしていません。だから、少しさっぱり系。お醤油自体が甘いので、参考レシピの砂糖は無し。代わりにコクを出すために「やさしいお酢」を大さじ1ほど加えています。スペアリブの煮豚…めちゃくちゃ美味しいですね。う〜ん、次は思い切って、焼きつけをして照り照りでいこうかな〜♪と、まだ全部食べ尽くしてもいないのに、もう「また作る」事を考えさせられる美味しさでもあります。
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この日は一日中、パラパラと雨。
この前の雪の日に比べたら、随分過ごし易い気温ではありましたが、やはり…冬、寒いに違いはありません。熱々煮豚は生姜入りの唐辛子入り、体もポカポカ温まりますね。しばらく寒い日が続いて気がつくと、もう2月、いろんな方々がblogにアップしている身近な「春の花」や「景色」の写真に、ふと気持ちが明るくなるような気分でした。
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e0137277_23382410.jpg去年も、ちょうど今頃からなにかと忙しい日が続いていましたが…まだ、あの時はキチが居た。キチの行動範囲が急激に狭くなり、体の動きも危なげになりだした早春の記憶。昨日はできていたことが、今日はもう出来ない…と言うほど、彼の残された時間が突然、壊れた時計のように早く進みだした。
それは、脳機能の低下症状で、彼の寿命が使い果たされた事を物語っていた。

心臓、胃腸、癲癇、ETC…生まれつきとは言え、豪華おまけ付きの体で、よくぞ20年間、頑張ってくれた…と、今でこそ思えるのですが、当時は…「あわよくば、奇跡的に治ったりしないものかしら?」とか現実逃避的欲望に駆られたりもしていました。
「ついに逝ってしまうんだね…」と、覚悟を始めたのは、ちょうど去年の今くらい。だから、キチが亡くなった時より、去年の今くらいが一番、よく泣いていた。
「いやいや、大変なのはこれからだ」と改めて気合を入れての看病は、翌月には「完全介護」に変わった。
トイレも食事も、何もかも…本人が思うように体が動かず、ありえない方向に足が曲がったまま立ち上がろうとしたり、水を飲みながらでさえ、疲れて水の中に顔が沈んで溺れそうになる。なのに、本人はそんな状況さえ気がついていない。ご飯を口に運び「美味しい?」と聞くと「ぶんにゃっ」と、相変わらずのご機嫌な時の鳴き声で、小さく喉を鳴らす。食べれる量は日に日に少なくなるけど、食べるという行為を喜ぶ姿は、介護をする私の救いにもなっていた。
2時間に一度、トイレ、水、ご飯のいづれかが繰り返されるというシンプルなリズムの介護。たまに深夜に、キチの声に気がつかずに眠り込んでしまい…耳元でフィルが鳴いて起こすようになった。「ごめん、ごめん」と、キチを抱き起こすと、フィルは安心したかのように大きく鼻息をつく。ブシュッと…(笑)
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e0137277_0283398.jpg私と一緒にフィルも介護をしていた。猫に限らず、動物と一緒に暮らすということは…必ず迎える「看取る」時期。若くして事故や急病で逝かれるのも辛いですが、じわじわと弱っていく様を見届けるのも、なかなか辛いものです。いつかは迎えなくてはならないペットの老後を家族(自分)はどう向き合うのか、自分自身のライフスタイルや経済的な事
も含めて、まず最初に考えておく方がいいのかもしれませんね…

あなたのおうちの美味しい時間のヒントになれたらうれしいデス。
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本日のご訪問、ありがとうございます♪
by Room230 | 2016-02-10 18:14 | Pork | Trackback | Comments(6)
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Commented by liebekatzen at 2016-02-11 01:28
こんばんは☆
無事にスイスに戻りました。
今日のブログは胸が痛んで、今も涙が止まりません。
私も最期の瞬間よりも看病してた時の方が涙を流していたと思います。
わかっていることだけれど、やっぱり辛いですね。
(ごめんなさい。何を書いているのか自分でもよくわかりません。)
Commented by Room230 at 2016-02-11 01:50
*liebekatzenさんへ
こんにちはリーべさん♪
久しぶりの日本、リーべさんの記事で、私も日本の美の再発見を楽しみましたよ♪(ちょい、忙しかったので、読み逃げしちゃいましたが、笑)

突然、病に倒れる…とかも辛いでしょうが、老いという、絶対に逆らえないものも、なかなか辛いもんですよね…
もう、自分の意思では思うように動け無くなったのに、ある日突然に普通に歩いてみたりする。
おおっ!と喜ぶのもつかの間、次の日は寝返る事さえ苦労するほどになるし…の繰り返しでした。

今となっては…あの時間、キチの老いの苦しみを、ちゃんと分け合えたかな?と言う思いです。
猫も…人間の老いと一緒ですね
老いて…赤ちゃんになって…旅立ちました。

今頃、虹の橋のキチの実の母に「なんちゅうワガママ猫に育てやがって!!」と憤慨されてるかもね〜(笑)
Commented by タヌ子 at 2016-02-12 21:46 x
私はよくスペアリブと大根で大和煮風の物を作りますが、生姜と唐辛子入りは冬にピッタリ。
次回はこれにしてみよう。
ITOが事故で死なせてしまった時は、この世の終わりかと思うぐらい辛かったけれど、一緒の過ごした時間が短くて、思い出が少なかった分救われたかもしれません。
LUKAは順調に成長しすぎて5か月にして既に17キロ(汗)。
LUKAが老いる頃は私たちも同じような状態になるので、病院に連れて行くのに、抱いて車に乗せる体力が残っているかどうかが心配。
しっかり筋肉を鍛えておかねば!
Commented by warabi_opal at 2016-02-14 13:54
スペアリブで煮豚だなんて、全く思い付きませんでした!
さすがフィーユさん、頭柔らか~い(笑)
私も今度作ってみたいな♪

キチちゃんのお話、家のわんこ(老犬)に当てはめて考えて、なんだかドキドキ…
心配になって来ました><
家には父がいるのである程度は見てくれることが出来ますが、父も年をとっているし、私達夫婦も働いていて日中家にいないので、とっても心配です…
でも今から心配していてもしょうがないので、そうなった時に考えようと思います
って、フィーユさんが考えておいた方が良いと仰っているのに、こんな風に言うなんてね

Commented by Room230 at 2016-02-15 00:52
*タヌ子さんへ
こんにちは、タヌちゃん♪
このスペアリブの煮豚は確かどっかの地方の定番郷土料理だったと思うけど、どこだったか??
普通の角煮とは違う味わいに仕上がりますね、おいしかったよ〜。

ペットとの楽しい暮らしの日々は何ものにも代えがたいものがありますよね、動物の老後も人と同じように病院通いになったり、足腰が不自由になったり…痴呆症が出たり…と、長生きしてこその症状があるので、最初に覚悟しておくのも飼い主自身のため、かもしれない、とも思えました。
>体力
そうそう、同じ病院に通院仲間で担架に犬を乗せて来る家族がいます。中型犬ですが、動けなくなると、抱っこも大変らしくて「なるほど、担架か!!」と感心。動物自身も高齢になると、抱っこもしんどそうだと、キチでわかったので…。
どうして欲しいと、言葉で言ってくれるといいのに…と、いつも思うよ(笑)
Commented by Room230 at 2016-02-15 01:06
* warabi_opalさんへ
こんにちは、わらびさん♪
骨のそばのお肉は、三枚肉とも違う美味しさがあるので、手間暇は角煮と同じだけど、違う美味しさが楽しめますね。

動物の老後、どんな状況になるのか分からないので、気持ちのどこかに覚悟は必要ですよね。
ある日、気がついたら…は家族は悲しいのですが、それは生き物として当たり前の最後にも思えるのです。動物にかぎらず、自分自身も。
飼い主としてペットの老後に最善を尽くせるのは、ある意味幸せなことかもしれません。
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