毎年恒例、実山椒の下ごしらえ、みんなが寝静まった後、深夜のキッチンで一人、せっせと枝から実を外して、茹でる。
1、たっぷりの湯で6~7分間、実山椒が指の腹でつぶれるくらいの堅さになるまでゆでる。
2、茹でた実山椒はボウルに移し、途中何度か水を替え、半日くらい水でさらす。←ここは、灰汁の抜けた状況によりなので、食べてみて確認するしか無い。
3、実山椒をザルに上げ、水けをよくきる。保存する場合は水けを紙タオルなどでふき取り、密封式の保存袋に入れて、小分けで冷凍する。
普段は、私が寝室に行くまで猫達は一緒にリビングに居てくれるけど、この日は、とっとと夫と寝室に行ってしまった。山椒のこの香り、人間には心地良いけど、猫には今イチらしい。
だれも居なくなったリビング…これはチャンス!!と、床のワックス掛けをしてしまった。夫が自宅で仕事をするようになってから、家の中をひっくり返して掃除をする様な作業は日曜日か深夜だけしか出来なく無くなったので、やたら夜中にコソコソと動く事が増えました。みんなが寝静まってから動き出すなんて…ゴキブリみたいだわ〜(笑)
いつもの我が家の実山椒の佃煮、出汁を取ったあとの出汁殻と一緒に適当に刻んだ生姜や椎茸、胡麻と醤油、味醂を加えて軽く炒めるだけ。いつも同じ時期の食卓に登場するので、これが出て来ると「ああ、もうすぐ梅雨が来ちゃうな〜」とか、毎年おんなじ会話が始まります。
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