とっても美味しそうな完熟リンゴを見たら、瞬時にアップルパイが食べたくなりました。リンゴをカゴに入れて買い物を続けていると、菓子コーナーにアップサイドのリンゴのケーキが並んでいて、ああ、これも捨てがたい…と迷い、結果、両方を混ぜ合わせた様なモノを作ってみた(笑)
ルクルーゼのココットにクッキングシートを敷き、コンフィチュールしたリンゴを並べて、アーモンド生地を流し込み、更にその上に空焼きしたパイを被せて焼く。
アップサイドとタタンが合体!!常温に戻ったら冷蔵庫で冷やし、更に上からグラニューをふりかけて、バーナーで表面を焼きました。(表面を薄く飴でコーティングするのでカットしやすくなる)
きなこの賞味期限が怪しくなってきてたので、アーモンド生地の中にいれちゃった…焼きたてのときは、きな粉の香りがしてたけど、冷めたらバターの香りに消されちゃうね。
この大きさだから、明日まで持つ!!と、思ってたら…夫どんのストライクスイーツだったらしく、あっという間に無くなりました。今度は、きな粉パウンドケーキでも作ってみようかしら???
おやつのおかわりは、時々「今日はコレくらいにしときなさい」と嫁に止められる事もあるので、一切れ食べた終わった後、無言で目の前のホールのケーキと私を交互に見ている時の夫は、実家の犬に似ている。もちろん「よし」と言われるまで食べない(爆)
余談ですが…この日の、クロス。
一見、洋風ですが…実は、福岡の久留米絣なんです。めっちゃかわいい〜
あなたのおうちの、美味しい時間のヒントになれたらいいにゃ〜
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アーモンド生地
バター40g
砂糖 大さじ3
溶き卵1/2個分
カルバドス酒少々
シナモン少々
アーモンドプール50g
きなこ25g(または薄力粉)
1、バターを常温に戻し、砂糖を加えながら混ぜ合わせ、空気を含ませながら練る。
2、1に溶き卵を少しづつ流し込みながら混ぜあわせたら、カルバドスとシナモンを混ぜる。
3、2にアーモンドときな粉を混ぜて、リンゴを敷きつけた鍋に流し込み、パイを乗せて180度で
30分焼く。
*パイのレシピはミディ・アプレミディの津田陽子さんのものを作り置きです。薄く伸ばして、丸くカットしてから、ピケをして200度で25分空焼きしておきます。