週末、ここ数日前から夫どんから「久しぶりにチーズフォンデュとか食べたいな〜」とリクエストが来ていたので、おひな様メニューは、何故かフォンデュ。ちょっとおひな様テイストを味わいたかったので「蛤の酒蒸し」なんかも出したけど、遠くにボンヤリ写ってる画像しか写して無かった。一緒に、また作った
etuちゃんの鶏の酢煮込み。夫どんのお気に入り殿堂入りです。
最初はチーズで楽しんで、チーズが少なくなったら、別鍋で作っておいたシーフードベースのトマトスープを注ぎ足してトマトフォンデュにしていただきました。せっかくのおひな様の日、どんよりとした空模様で食事の買い物以外ではお出掛けする事も無く、いつもよりちょっと早い夕ご飯を食べながら借りていたDVDを観て過ごしました。
私たちが観た映画は「
津軽百年食堂」(夫チョイス)
原作は森沢明夫氏の小説。老舗の初代と4代目、2人の主人公をオリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾が熱演している。芸人さんが主演ですが、決してコメディ映画ではありません。
明治42年、初代の人生と父との確執で100年続く食堂を継がずに故郷を捨てた若者が4代目として伝統と店を受け継ぐ姿を、初代店主の人生と重ねて描かれた心温まる人間ドラマ。
ラストシーンの青森の空を埋め尽くす様な満開の桜が画面一杯に広がる光景は絶景。見終わった後の清々しさも心地良い映画で、やっぱりですが…すごく蕎麦が食べたくなります(笑)
映画を見て、一足早い満開の桜を堪能させていただいたおひな様の夜。数日前に買った桃の花の蕾が開花しました。
3月、
東北の桜の開花を心から願った去年の春から1年になりますね…
あなたのおうちの、美味しい時間のヒントになれますように・・・
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